25.June.2002

午前11時半は、よっちゃんとセバスチャンの体育の時間ということになっているらしい。決して広くないリビングで円を描くように全速力で何周も走り回り、少しの水飲み休憩をいれた後、今度は椅子から椅子へ順に飛び移る練習を始める。それが終わると、最後はルールのない球技だ。この球技は、手の届かないキツキツの所に入ってしまったボールをなんとかして取るというゲームのようだ。何が面白いのかはわからないが、彼らは毎日楽しそうである。


16.June.2002

昨夜の室内トレーニングでは、フリスビーの落下を見届けてから、てくてくと歩いて取りに行くという活気のないよっちゃんだったので、夕方、広い空き地で練習を試みた。しかし、外に出ると様々な刺激が強過ぎるようで、よっちゃんは気が散ってうわのそらだし、フリスビーを飛ばす側も思うところに飛ばせないだけでなく、フリスビーは失敗した紙飛行機のように急降下する始末で、見るに絶えないやり取りを公共の場で披露して帰宅した。まだまだ道のりは遠い。


14.June.2002

よっちゃんとトトを連れて、新緑深まった初夏の井の頭公園を散策した。よく考えてみたら、よっちゃんは緑の生い茂った公園に行くのは初めてだったかもしれない。鳩の群れにそっと近づいたりして、とても愉快そうだったので、また行く事にした。夕方には、親友のオッド君に会いに行った。引っ張り勝負は、今回もまたよっちゃんに勝ち星は無く、オッド君はとても得意げだった。今夜からまたよっちゃんの引っ張りトレーニングは続く。


13.June.2002

雨の日のよっちゃんは、セバスチャンと遊んで発散する。最近のセバスチャンは、体が大きくなっただけでなく、より一層、動きが機敏になり、遊び相手としては、なかなか手強い。よっちゃんに背を向けながらゆっくり後ずさりし、一気に振り返ってパンチなんていう技も身に付けたし、とにかく粘り強いのだ。ふたりで楽しそうに遊ぶ姿は微笑ましくもあるが、幼いセバスチャンの爪は、まだまだ小さくて鋭いので、見守る家族の心配事は尽きない。


個人的にはこめかみのあたりのベルベットタッチの毛が好き。
11.June.2002

湿気と強風の中の散歩がなんだか嫌で、よっちゃんの体毛をよく観察したりしてみた。尻尾の先に8本だけある、3cm程の長さの毛が気になる存在、これはチャームポイントになるだろうか。たぶんよっちゃんの全体的な体毛は、腰周辺の剛毛(時々床に落ちている毛が人の足の裏に刺さって痛いので、毛抜きで抜いたりする事がある)を除けば、他のボストンテリアに比べてやや薄めで短いということを、よっちゃんに伝えた。


6.June.2002

午後の海沿いの空き地は、陽射しを遮るものがないけれど、心地よい海風が体に降り注ぐ熱を緩和してくれるので、この季節はわりと居心地が良い。早めにやってきたよっちゃんとトトは、草食動物のように草をほおばりながら、お友達が来るのを待った。トトは、他の犬に会うのが好きなくせに、犬同士の遊び方を知らないので困ってしまうが、最近は少しずつ気持ちがほぐれてきているようだ。よっちゃんの方は今日、2匹ではなく3匹でおもちゃを引っ張り合う楽しさを知り、興奮していた。きっとそのうち家庭内で実行しようとするだろう。しかし、犬×3での引っ張りっこは微笑ましいが、人間×人間×犬の引っ張りっこは、想像するだけでも馬鹿馬鹿しいので、なるべく避けたい。