27.August.2008

ビーグルのマリンちゃんと会ったのは今日で2度目だ。よっちゃんと年も近いので、仲良くできたらと思うけれど、よっちゃんは、繋がれた犬には強く出る傾向がある上に、久しぶりの散歩で興奮気味だったので、威圧的な態度で接し、まわりを困惑させた。昔はもっと社交的だったのに、2年くらい前から少しずつ偏屈になってきているような気がする。中年期にもなると、考え方も変わってくるのだろうか。人間なら、角がとれてくる頃というけれど。ところで、マリンちゃんの性別を訊き忘れた。名前の響きからすると女の子っぽいけれど、よっちゃんのつれない態度からすると、男の子かもしれない。


26.August.2008

胸のしこりに針を刺して、その場で検査してもらった結果、しこりの正体は脂肪だった。顕微鏡に写ったその物体は、チーズのような可愛らしい色と形をしていて、見た目にも悪そうではなかったので、家族は心底、安心した。今後、このしこりがどんどん大きくなっていくようなら、切除することも考えるかもしれないけれど、今のところは、このまま放っておいてよいらしい。他に同じようなしこりができていないか、主治医がよっちゃんの身体を触診中、「おやっ!?」と、心配そうに後頭部を集中的に触りだし、一瞬、その場の空気が凍り付いたが、後頭部のそれは、家族が運転中によっちゃんの上に食べこぼした、かき氷の練乳だった。


24.August.2008

よっちゃんを病院へ連れて行く日まで、あと2日。主治医の夏休みはもう終わっているのだけれど、家族の仕事の都合上、まだ行けない。よっちゃんの病院は先月まで住んでいた家の近くなので、車で2時間以上かかるのだ。胸のしこりは、この1週間の間にニキビみたいに小さくなって無くなればいいのに、そんな気配はなく、変わらずあずきの粒くらいの大きさままだ。猫のニニがよっちゃんの年と同じ頃に、同じ場所にしこりができて、それが悪性の腫瘍だったのを思い出す。


21.August.2008

日曜日の夕方、よっちゃんの胸にあずきの粒くらいの大きさのしこりを見つけた。慌ててよっちゃんの主治医に電話したら、たとえそのしこりが腫瘍だとしても、1週間くらいで悪化することはないので、来週、連れて来るようにと言われた。月曜日から金曜日まで主治医が夏休みをとるらしい。悶々と待ち始めてから今日で4日目。


1.August.2008

よっちゃんが「散歩へ行こう。」と催促しないことに気づいた。以前は、週末の家に来たら何か有意義なことをしなくてはと思っているかのように、ほとんど昼寝もせずに散歩へ行きたがっていたのに、引っ越してきてからは、そんな様子がまったくない。よっちゃんにとって、もうここは日常で、「散歩は気持ちがいい天気の日だけ」と決めたらしい。


31.July.2008

蟻がよっちゃんの顔を這って以来、よっちゃんは虫が嫌いだ。すぐそこに大好きな桃があっても、その桃には虫が付いているので気持ちは沈むばかりなのだった。


27.July.2008

18日から週末の家が「週末と平日の家」になった。7月の最初の土曜日に、引っ越そうかという話が持ち上がり、翌日の日曜日には引っ越し業者から90個の段ボールが届き、その10日後には、すべての荷物が4tトラックに乗せられて、週末の家にやってきた。あっというまの出来事だった。それから1週間かけて90個の段ボールをやっつけ、ようやく訪れた静かな日常。あったらいいなと思っていたソファ、テレビ、洗濯機などの生活必需品が加わり、ますます居心地が良くなった週末の家での暮らしは、まさに退屈知らずで、思っていたよりもずっと楽しい。よっちゃんも猫達もすぐに自分達のお気に入りの場所を作り、1日のリズムができたようだ。


17.June.2008

今週は満月の週なので、週末の家でのんびりと過ごす。1週間ごとに移動する生活は、慣れればそんなに面倒でもなくて、毎週、気分が変わって楽しい。でも、もしもこのままずっと週末の家に居られたら、どんなに素敵だろうと思う。