2.May.2001

食道拡張症の様子を視るためと、フィラリアの薬をもらいに病院へ行った。体重も順調に2.75kg、3日前から食事を缶詰めのみに切り替えたら、何故かまったく吐かなくなったと先生に説明したのだが、また2週間分、前よりも少し減らされた量の薬が出た。フィラリアの薬の方は、本当は血液検査をしてからもらうらしいのだが、よっちゃんは、前回の蚊のシーズン以降に誕生しているので、今回は検査を免除される事になった。診察の最後に「何か質問は?」と聞かれたので、よっちゃんのめくれた耳は直りますか?と聞いたら、「このままにしておいたら、このままの形で耳の軟骨が固まってしまうので直らないでしょうね」と言われ、葉っぱ型に切ったテープを耳の内側から貼ってくれた。今までよっちゃんが使っていたようなものとは違う固いテープで、さすが軟骨ギブスである。これでよっちゃんの耳も立派にピンとするのだろう。でも、剥がす時には恨まれたくないので、その時が来たら、病院の先生に責任をもって剥がしてもらおうか。


29.April.2001

3匹のお姉様達と海辺の公園で対面。走るのがとても速い成金荘のアギーちゃんは、さとこちゃんと力くらべをしたかったようだけれど、おっとり屋で箱入り娘のさとこちゃんには、その気がなく断念。大人の女の夏子さんは、大人の女らしいややアンニュイな眼差しで全体を見渡す。強い者には、お腹を見せると優しくしてくれるので、みんなにお腹を見せてまわったよっちゃん、きっと大物には成れまい。


25.April.2001

雨の日は、散歩に行かないので、よっちゃんは家の中でニニジジと追いかけっこをして遊ぶ。いつもよっちゃんの鬼から始まり、突き当たりまで行って捕まえると、鬼を交代するという決まりのようである。でも、ニニジジはジャンプができるから、途中で椅子の上に登ってしまったりする時もあるので、そうするとよっちゃんの鬼はずっと続く。


21.April.2001

昨日の夕方頃から、よっちゃんが左耳を気にし始め、夜になる頃には自分であくびをしながら悲鳴をあげ、深夜にはシーツが触れても、息を吹き掛けただけでも絶叫するまでになった。耳の付け根に5ミリ程の引っ掻き傷はあるけれど、まさかそれだけで、ここまで痛がるはずないし、もしや中耳炎.....?と心配しつつ、朝になった。触ってみるとやはり、昨日と変わらずひどく痛がるので、午前中のうちに病院へ行った。診断の結果、昨日ニニから受けた、5ミリ程の引っ掻き傷が炎症を起こして少し腫れているのだそうだ。でも、そこまで痛がる程の事でもないので、よっちゃんはかなり大袈裟ということだった。結局、抗生物質の飲み薬を5日分もらって帰ってきた。今後、引っ掻き傷を作った場合、すみやかにマキロンで消毒するのがよろしいとのこと。そうすれば、炎症を起こすまでには至らないらしい。ついでに体重を計ったら、2.5kgになっていた。先生に「ん〜...だいぶ大きくなってきましたね〜。じゃ、月末はフィラリアですね。」と言われた。注射もあるのだろうか。


20.Aprl.2001

散歩中に名犬ジョリーでお馴染みのグレートピレニーズと出会った。弱い犬ほど吠えると言うが、よっちゃんも類にもれず、巨大なピレニーズに一吠えお見舞いしたが、ピレニーズは軽く一瞥し、鼻で失笑して何ごとも無かったかのように立ち去った。よく考えてみると、よっちゃんはまだ一度も他の犬に歓迎されたことがない。犬から見てもルックスに問題があるのか?なんとか明るい青春を迎えさせてあげたいものである。

ところで、毎日散歩に行くものの、よっちゃんはまだ一度も外で用を足した事が無い。公衆の面前で用を足すなんぞ言語道断というかのように我慢して、必ず家に帰ってから自分のトイレで用を足す。だからよっちゃんの散歩は、人間の散歩と何も変わらない。違うのは、リードが付いているという事だけだ。


19.April.2001

遊び盛りのケイタ君(2歳)と友達になった。走る速度と二人の大きさのバランスが丁度良いらしく、よっちゃんは、とても楽しい時を過ごした。今回の本格的なお散歩でわかった事は、よっちゃんは誰にでもついて行ってしまうので、リードはとても大切だという事。この日、見知らぬ女子中学生達によっちゃんがついていって愛想を振りまき、彼女達に奇声をあげられ、牛みたいで気持ちが悪いと言って、シクシク泣かれた。一人は本気で泣いていて、隣で友達が泣いている彼女の背中をさすっていた。誰もがよっちゃんを可愛いと思ってくれる訳ではないのだ。