1.May.2006

獣医師に勧められたように食事に納豆を加えたら、あのオナラの臭いはすっかり消え、便の硬さがちょうどよくなるも、5日が経過した頃にはまた元通りの悪玉臭と軟便。しかたがないので、思い切って新しいフードに代えたのが2週間前だ。よっちゃんと新しいフードの相性は抜群だったようで、軟便は翌日から快便に、フケとカサカサ皮膚はすっかり姿を消し、抱きかかえる手が滑る程の輝く毛並みに、オナラの臭いは9割減、臭いを嗅いだC氏は「なんか炊きたてのご飯みたいだ〜」なんて言い出す程だ。フードを代えて以来、鼻と喉をガーガー鳴らして苦しむ様子も見られず、水を吐くこともなくなった。今までの食事はなんだったのだろうと思ってしまう程のよっちゃんの変化に、ただただ驚くばかりだ。


24.April.2006

山道を散歩していたら喉がカラカラになったので、途中で家に立ち寄って休憩。家族が冷たいジャスミン茶で喉を潤している間、ゴマちゃんとブブ君は、よっちゃんのおもちゃとおやつに忙しく取り組み、よっちゃんは、そんなふたりをただ見つめていた。その様子はまるで、遊びに来た友達がひたすら漫画を読みふけり、することがなくて退屈する子供。


20.April.2006

青々と生い茂る柔らかい牧草が、春が来たばかりの大地を鮮やかに彩り、よっちゃんと牛達の食欲をそそる。散歩中、牧草地が目に入ると、よっちゃんの歩調が速まり、まっすぐと牧草地へ向かって行く。よっちゃんにとって、草は何色に見えるのだろう。


19.April.2006

散歩中、ビスケットを買いに立ち寄った犬用品のお店で、よっちゃんの心を掴んだ季節外れのサンタクロース。レジで精算を済ませる間もよっちゃんのピリリとした視線がピーピーサンタに注がれ、帰り道はサンタをくわえてピーピー鳴らしながら坂を上った。ピーピー音が野鳥達を刺激するのか、よっちゃんがピーピー鳴らすと、続いて鳥達の歌声が聞こえてくる。


18.April.2006

血のつながりはないけれど親戚のデュークが初めて週末の家に泊まりに来たので、まずは近くのドッグランへ案内した。いつも繋がれたままのデュークは、1年半ぶりにリードを解き放たれ、嬉しそうに芝生の上をギャロップした。散歩中、デュークがリードを引っ張って困ると聞いていたが、ドッグランからの帰り道のデュークは、ゆっくりとリードをたるませて家族と歩幅を合わせて歩いていた。


12.April.2006

注文していた七輪が届いたので、それぞれが焼きたい具材を揃え、冷えたビールを片手に小さな七輪のまわりに集まった。初めての七輪に皆の期待は高まるばかり、焼き奉行達は箸の取り合いだ。地鶏やイカやソーセージが焼ける煙と香りは、よっちゃんと家族の脳内を駆け巡り、暴飲暴食という言葉が魅力的に感じる程にまで食欲を刺激した。七輪を囲む宴は、これからも定期的に行われそうだ。


11.April.2006

雨の合間、レインコートを着て散歩へ出かけた。普段は外出しないタイミングだが、田舎に来るとよっちゃんも家族と同様に、せっかくだから何か有意義なことでもしようかという気になるようだ。咲き誇る桜の花々を見上げながら歩いていたら、途中で迷子になり、1時間かけてようやく家に辿り着き、そこでパラパラと雨が降り出した。有意義なことをしている迷い子に神様は雨を降らさない。


10.April.2006

午前7時前に起床。週末の家の朝は早いのだ。午後から雨だというので朝から張り切って散歩へ出たからか、雨降る肌寒い午後は「昼寝」とか「うたた寝」という言葉ばかりが頭の中を漂う。今日のおやつはよっちゃんと焼き芋を食べようと、薪ストーブの中にさつまいもを入れ、ストーブの前でじりじりと2時間待つ。明日も明後日も雨の予報、明日は何をして過そうか。