3.April.2002

ここのところよっちゃんは、近所のイギー君と遊ぶのが楽しくてしかたがないので、毎日3時を過ぎると、遊びに行きたいと声を大にして催促する。イギー君は、いつ会ってもハイテンション、大リアクションなので、よっちゃんはそんなイギー君と遊んだ後は、とても満足そうだ。トトが家でこれくらい遊んでくれたら、どんなに楽しいかと思っているに違いないが、そんなことはあり得ない。


1.April.2002

週末の午後の病院はとても混み合っているので、古巣の公園で時間を潰してから、病院へ行った。よっちゃんの嘔吐の原因は、胃の消化機能が衰えているのも原因のひとつということなので、今日からよっちゃんの食事は栄養を吸収と消化を助ける為にドライフードをふやかすことになった。薬ももらったので、これで深夜の嘔吐からは免れるだろう。ついでにトトとよっちゃんにフィラリアのワクチンを打ってもらい、家族にとっては一安心、トトとよっちゃんにとっては期待外れで面白くない1日となった。


31.March.2002

公園で気まぐれに滑り台の梯子を登ったら、よっちゃんも後を追って梯子を登ってきた。犬にも登れるのかと感心していたら、その後ろからゴールデンレトリバーのレオン君も梯子を勢いよく登ってきて、よっちゃんは墜落した。レオン君は、墜落したよっちゃんには気付かずに、楽しげに滑り台を滑って降りて行った。よっちゃんに怪我はなかったが、もう梯子を登ろうとはしなかった。


29.March.2002

最近また寒さが戻ってきたせいか、どうもよっちゃんの調子が良くない。また幼い頃のように毎日吐いているのだ。深夜の睡眠中に突然の嘔吐なので、またしても食道が拡張し始めたということも考えてみたが、どうも想像しにくい。食欲もあり、ぐったりもしていないのだけれど、心配なので日曜日に病院へ連れて行く事にする。


25.March.2002

天気も機嫌も良かったので、いそいそと桜を見に出かけた。桜はちょうど満開で、寒い冬を乗り越えた幹を柔らかな衣で包んでいた。桜並木の下を歩くと、ほんのりと甘い花の香りが漂ってきたが、桜の木の下には色とりどりの春の花がびっしりの花壇があったので、桜の花の香りなのか、花壇の香りなのかは解りかねた。よっちゃんは落ちている桜の花びらの分別に夢中のようだった。


24.March.2002

去勢手術以来、よっちゃんはまったく独り寝をしない。24時間看護体制の余韻がまだ残っているようだ。誰かの添い寝無しでは昼寝もしないので、長い1日をおもちゃを並べてみたり、膝に乗ってみたり、肩に乗ってみたり、ガムを噛んだり、ちょっかいを出したり、室内を走りまわったりして過ごす。独り寝をしないくらいだから、留守番なんてもちろんできない。できないというか、留守番はしない主義なのだそうだ。困ったものである。