写真のよっちゃんの険しい表情は眉間のシミが険しく見せているだけで特に怒っている訳ではない。
10.December.2001

これが最近のふたりの散歩スタイルだ。ニ頭引きのリードはちゃんと活躍している。いくら二人がポジションを代えても絡まらないのが嬉しい。私はこれを考案した人に拍手を送りたい。そして、ふたりの距離は本当に日々狭まりつつある。あとは二人の嫉妬心とよっちゃんの食に対する執着をどうにうかすれば、兄弟愛が芽生えるかもしれない。たとえ離ればなれになっていた年の差兄弟でも、これから同じ釜の飯を食べ続け、同じ所で眠る日が続けば連帯感というものが湧き出てくるのではないだろうか。時々どうにもならない程、気の合わない同士もいたりするが、このふたりに関しては大丈夫だと思いたい。


7.December.2001

よっちゃんはストーブが好きではないようだ。昨夜、寒さを凌ごうと、一時的に物置きから出してきたストーブで部屋を暖めていたら、よっちゃんのおもちゃがストーブの足元に転がってきた。暖かいストーブの前に来ると、よっちゃんの表情は硬くこわばり、すばやくその場から離れた後、しばらく考え、ほふく前進で再びストーブの前にやってきて、ギリギリの所から手を伸ばし、ようやくおもちゃを取り戻し、すみやかに立ち去った。よっちゃんは日頃から大袈裟なので、これくらいの行動はとるかもしれないと思っていたら、やはりそうだった。彼は期待を裏切らない。


6.December.2001

よっちゃんはトト伯父さんに不満がある。遊んでくれないし、御飯やおやつはゆっくり味わって食べるし、怒られる事を何もしないし、膝の上を時々占領するからだ。しかも、よっちゃんよりも1回多くお散歩に連れて行ってもらっている事も知っている。「気に入らない」と、トト伯父さんを見た後のよっちゃんの顔が物語っている。


5.December.2001

生まれて初めて目にするクリスマスツリーによっちゃんはどんな反応を示すのかが家族の興味の対象だった。ニニジジは毎年、木の枝にたたずむ茶鳩のように茂ったツリーに潜んでいるし、トトは、ツリーの下の自分のプレゼントの匂いをクリスマス当日まで毎朝、日課のように嗅ぎ続けていた。そして今日、ツリーを出してはじめにとったよっちゃんの行動はというと、食べられる物かどうか、まずは調べ、そして去って行った。彼にとって、美味しそうでないものは、どうでもいいものらしい。1歳を迎える前に、彼に男は常にロマンティストであるべきだと教える必要がある。


3.December.2001

ある日、よっちゃんが長い長い留守番の後に出会ったのは、トト伯父さんだった。よっちゃんと正反対の風貌のトト伯父さんは、よっちゃんが近くに寄って臭いを嗅いでも、オモチャを貸さなくても、食事を横取りしても黙って見守るだけ。しかし、どういうわけか確実に家族からもニニジジからも尊重されているトト伯父さんなので、よっちゃんも彼を尊重して、独りがけのソファは共有するし、オモチャも貸す事にしたのだが、膝の上に関しては今のところ譲れないのが現状のようだ。そして、おやつと食事は、やはり横取りしたい気持ちが押さえられない。今後の課題となりそうだ。


27.November.2001

お友達が沢山集まってくれた。5匹も集まると反応や行動も様々で、見ていて飽きないのだが、その分目を光らせておかないと、何か善からぬ事をしでかすコもいたりするので気が抜けない。そして、よっちゃんのラテン反応は、相手が男の子であっても、そんな事は関係ないということが発覚。結局、相手が受け入れてさえくれれば、性別は問わないらしい。なんということだ。

注:トイレシートの上にある黒い物体は、犬のおもちゃ。御心配なく。